「マカンコウサッポウ」も簡単に撮れる! SmartTriggerで撮影できるジャンプ写真いろいろ

くらえ! マカンコウサッポウ!!!

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最近ネットで話題の写真撮影スタイル「マカンコウサッポウ」。中心の1人が気を発すると周囲の人が吹き飛ぶというトリック写真が、テレビにも取り上げられ最近は大変な話題になっています。

女子高生の間で「マカンコウサッポウ」写真が謎の流行 最近のJKは気を操れるのか…… – ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1303/27/news129.html

そしてジャンプ写真と言えば忘れてはいけないのがCerevoの新製品「SmartTrigger」。通常はスマートフォンと連携し、デジタル一眼カメラをワイヤレスで操作できるデバイスですが、スマートフォンの加速度センサーを使ったジャンプ撮影機能を使えば、こうしたジャンプ写真も簡単に撮影できます。

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このビッグウェーブいつ乗るの? 今でしょ! ということで、SmartTriggerを利用して流行のジャンプ写真をいくつか撮影してみました。

冒頭の写真が話題の「マカンコウサッポウ」。通常は撮影する人がタイミングを合わせてシャッターを切るか、タイマーに合わせて撮るしか方法はありませんが、SmartTriggerを持った人に合わせてみんなでジャンプすれば、カメラマン役の必要もなく全員が写真に映ることができます。

「ん? マカンコウサッポウってそうじゃないだろ?」と思った方、本物の魔貫光殺砲ももちろんSmartTriggerなら簡単。カタカナのマカンコウサッポウよりもジャンプのタイミングを合わせるのが若干難しいですが、前の人が後ろの人より若干早くジャンプするのがコツ。

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アイディア次第でいろんなジャンプ写真が撮れます。こちらは空中かめはめ波。

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ジャンプ写真は日本だけでなく海外でも大ブレイク中。ただし、若干マイナーな技でもあるマカンコウサッポウではなく、海外ではストリートファイターの「波動拳」や、ダース・ベイダーがフォースの力で人を空中に釣り上げる「Vadering」というポーズではやっているそうです。

あの“マカンコウサッポウ”がブームの発端? ダース・ベイダー風写真「Vadering」が海外で流行 – ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1304/03/news106.html

というわけでさっそくダース・ベイダーさんにお越しいただいてVaderingにチャレンジ。

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見よ、これがフォースの力だ!

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設定方法はSmartTriggerとデジタル一眼カメラをケーブルで接続し、対応アプリからペアリングを行なったら、あとは「Jump撮影」を選ぶだけ。設定からジャンプ写真の連続撮影も選択すれば、毎回ジャンプの設定をすることなく連続でジャンプ撮影をすることもできます。

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ジャンプ写真ブームは世界各地で巻き起こり、ついにはカプコンが公式に「波動拳コンテスト」を開催する事態に。ジャンプ写真のブームはまだまだ続きそうです。

俺よりうまい奴を募集中!海外カプコン公式ブログにて「波動拳コンテスト」の応募受付が開始 – Game*Spark
http://gs.inside-games.jp/news/399/39972.html

大ブレイク中のジャンプ写真を簡単に撮影できるSmartTrigger、この機会に是非お試しください。

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SmartTrigger製品ページ

SmartTrigger、オリンパス「OM-D」「PENシリーズ」対応とFacebookページ開設のお知らせ

2月26日より発売を開始したSmartTrigger、おかげさまで発売日よりご好評いただき、たくさんのご注文をいただいております。また、一部ケーブルで品切れとなっており、ご迷惑おかけしております。ケーブルについては順次入荷してまいりますのでいましばらくお待ちください。

SmartTrigger – Cerevo
http://st.cerevo.com/ja/

なお、対応ケーブルについては、多くの要望をいただいておりましたオリンパスのデジタル一眼カメラ「PENシリーズ」や「OM-D」に対応した「オリンパスマルチUSBタイプ」をラインアップに追加いたしました。

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対応機種はオリンパス製リモートケーブル「RM-UC1」に対応したカメラとなります。対応機種の詳細や購入は下記URLよりお願いいたします。

オリンパスマルチUSBタイプ(SmartTrigger本体セットモデル)
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=56185590

オリンパスマルチUSBタイプ(ケーブル単体モデル)
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=56196265

なお、オリンパスマルチUSBタイプ発売に伴い、数量限定で用意しておりました「All-In-Oneパッケージ」は販売を終了とさせていただきます。

SmartTriggerの発売に合わせてFacebookページも開設いたしました。SmartTriggerをご紹介いただいたメディアやブログ、SmartTriggerの活用方法や開発者向け情報などを紹介していきますので、よろしければこちらもあわせてご覧ください。

スマホでデジタル一眼カメラを操作できる「SmartTrigger」一般発売開始のお知らせ

みなさまのご支援をいただきプロジェクトを達成したSmartTriggerは、先日ご報告させていただいた通り約5ヶ月の開発・量産準備期間を経て量産を開始、さらに2013年2月26日より一般発売を開始しました。

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SmartTrigger – Cerevo
http://st.cerevo.com/ja/

SmartTriggerの製品化は、製品に魅力を感じてご支援いただいた方々のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

Cerevo DASHにてプロジェクトをご支援いただいた方には、順次SmartTriggerをお送りさせていただいております。お手元に届くまで今しばらくおまちください。

なお、ケーブルをセットでご支援いただいている方は、ケーブルの申し込みが完了次第製品を発送させていただきます。ケーブルをお申し込みいただいていない方は、お手数ですがCAMPFIREのメッセージをご確認ください。

プロジェクトでご支援いただいていない方も、一般販売でご購入いただくことが可能です。デジタル一眼カメラの対応ケーブルをご確認いただいた上でCerevoオンラインストアよりお買い求めください。

SmartTrigger 本体 (ケーブルなし) – CerevoStore
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=49154317

Cerevoでは引き続きみなさまの期待に応えるネット家電の企画・開発を続けて参ります。引き続きCerevoおよびCerevo DASHをどうぞよろしくお願いいたします。

 

「SmartTrigger」開発進捗レポート Vol.2 iOSアプリが完成、App Storeに申請中!

スマートフォンからワイヤレスでデジタル一眼のシャッターが切れる「SmartTrigger(スマート・トリガー)」、2013年2月の発売目標に向けて着々と準備を進めております。今回は最新の試作機と対応アプリの進捗状況をご紹介。

こちらが最新の試作機。これまでの試作機は3Dプリンタで出力していましたが、今は量産に向けて金型を起こして成型したプラスチックのキャビネットです。なお、今回の筐体は試作用のため光沢のあるシルバーを使っていますが、実際の製品版では光沢のないマットな質感のシルバー筐体となる予定です。

SmartTrigger

本体の左側にはペアリング機能を兼ねた電源ボタンとシャッターボタンを搭載。スマートフォンを使わずにSmartTrigger単体でもレリーズケーブルとして利用できます。

SmartTriggerの操作ボタン

底面にはレリーズケーブル接続用端子とストラップホールを搭載。

SmartTriggerの接続インターフェイス

実際の利用イメージ。SmartTriggerとデジタル一眼カメラをレリーズケーブルで接続し、スマートフォンからBluetoothのペアリングを行なうことで、スマートフォンからのリモート撮影が可能になります。

SmartTriggerの接続イメージ

こちらがiOS向けアプリの画像。すでにアプリは完成済みで、App Storeへ申請中です。

メニュー画面

シンプルにワイヤレスで写真を撮影したい時は、一番上の「Remote Shooting」を選択し、ボタンをタッチするだけで撮影できます。

Remote Shooting

バルブ撮影用にボタンを押下したままの状態にするホールド機能も搭載。

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一定間隔で写真を撮り続ける「Timelapse」機能は、秒数やフレームなどを細かく設定できます。

Timelapse

ジャンプを検出してシャッターを切る「Jump shooting」も、ジャンプの検知感度やタイミングなどを細かくカスタマイズできます。

Jump Shooting

今後は現在の試作機での改善点を洗い出して量産の準備を行なうとともに、App Storeの認可が終わり次第、ご支援いただいたみなさまにお届けする予定。また、一般発売も行なっておりますので、ご希望の方は下記URLより予約をお願いいたします。

SmartTrigger 本体 (ケーブルなし) – CerevoStore
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=49154317

 

「SmartTrigger」開発進捗レポート Vol.1 ES1完成。SLA筐体の写真を紹介

スマートフォンからワイヤレスでデジタル一眼のシャッターが切れる「SmartTrigger(スマート・トリガー)」、開発機のES1(エンジニアリングサンプルVersion1)がオフィスに届きましたのでご紹介。

エンジニアリングサンプルとは試作機のことで、筐体と電子基板が問題なくフィットするかを確認したり、 折れやすい、割れやすいといった使い勝手の問題がないか、また製造時に組立しづらくないか?といった様々な問題を解決するために製作します。

筐体の中には試作基板が収められています。これも製品と全くおなじサイズ、構造を目指して作り、電気的、構造的に問題がないかを確認します。

筐体はSLA(Stereo Lithography Apparatus)と呼ばれる方式を使った3Dプリンタで出力。CADデータをWebページから出力業者に送るだけ。高価な3D プリンターを買うこと無く、数千円で出力ができてしまいます。今回はインターカルチャーさんという業者にお願いして、7,000円ぐらいでした。

SLA方式がなぜいいのかというと、このように透明の樹脂を出力できるのです。そうすることによって、内部で部品同士が干渉しないか、想定通りの場所に臓物(内部部品)が収まっているかどうかといったことが確認できるからです。

上の写真でプラスチック製のスリーブ(筒状部品)が写っていますが、製品版ではこの部分はアルミニウムの押し出し材で製作いたします。あくまで簡単かつ安価に3Dプリンターで形状を確認しようという意図でしたので、アルミニウムで作る予定の部分もプラスチックで作ってしまったというわけです。

電源は単4電池1本で、eneloopを使った場合は1ヶ月に1,000枚のリモート撮影を行なった場合でも1年6ヶ月以上は電池交換の必要がありません(電源ON時間4時間/月と仮定した場合)。単四電池がちゃんと収まるかどうか?電池を保持するバネの構造は問題ないか?取り出しにくい、といったことはないか?といったあたりもこのES1筐体にて確認します。

デジタル一眼と並べてみたので、大きさをイメージいただけるでしょうか。このままのサイズで量産品を作る予定です。

こんな感じで着々と製品化にむけて進んでいるSmartTriggerは、2013年1月~2月の発売に向けて鋭意開発を進めております。新しい情報は随時お知らせしますので、Cerevo DASH/CAMPFIREにてご支援いただいた方はいましばらくお待ちください。

また、一般販売も決定しており、現在サイトでは予約を受け付けております。Bluetooth 4.0に対応したiPhone 4S/5、iPod touch 第5世代、一部のiPadでご利用いただけますので、興味のある方はこちらから予約をお願いいたします。カメラの適合などは下記ページをご確認ください。

SmartTrigger 本体 (ケーブルなし) – CerevoStore
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=49154317