SmartTrigger対応機種にiPhone 5およびiPod touch 第5世代を追加

スマートフォンからワイヤレスでデジタル一眼のシャッターが切れる「SmartTrigger(スマート・トリガー)」、これまでスマートフォンの対応機種はiPhone 4Sのみでしたが、このたびiPhone 5およびiPod touch 第5世代でも動作を確認できましたので、改めてご報告させていただきます。

Cerevo DASHでの支援期間も無事終了し、現在は2012年1月~2月発売に向けて鋭意準備中です。支援期間は終了しましたが、Cerevoのオンラインショップでは一般販売の予約を受け付けておりますので、iPhone 4Sユーザーの方はもちろん、新たにiPhone 5やiPod touch 第5世代を入手された方も、ご興味ある方はぜひSmartTriggerをご検討ください。

SmartTrigger 本体 (ケーブルなし) – CerevoStore
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=49154317

「SmartTrigger」がトレたまに登場! そして一般販売決定のお知らせ

目標額を達成し、先日無事に支援期間が終了した「SmartTrigger」を、テレビ東京の経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト」内のコーナー「トレたま」でご紹介いただきました。

相内アナと一緒に記念撮影するCerevoスタッフ

取材当日は相内優香アナと一緒に浅草の雷門へ出かけ、スマートフォンからのワイヤレス撮影やジャンプ動作による写真撮影などを体験していただきました。

SmartTriggerで撮影した写真を興味深そうにのぞき込む相内アナ

相内アナもジャンプ撮影に挑戦!

SmartTriggerを使ってワイヤレスに記念撮影

番組はワールドビジネスサテライトのWebサイトで公開されていますのでよろしければぜひご覧下さい。

【トレたま】デジタル一眼で自分撮り:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_27534/

また、当初設定していた目標額も170%オーバーという結果を受け、SmartTriggerの一般向け生産も決定いたしました。これもひとえにご支援いただいた皆様のおかげです。この場を借りて改めて感謝いたします。

製品の発売は2013年1月~2月に発売を予定し、価格は本体のみで7,499円です。また、対応ケーブルを1本付属した場合は8,499~8,699円となります。ご支援いただいた方には製品の発売より前または同時にお手元へお届けいたします。

SmartTriggerの購入はCerevoオフィシャルストアから可能です。また、製品の予約も受け付けておりますので、ご興味のある方はオフィシャルストアから予約をお願いいたします。

SmartTrigger 本体 (ケーブルなし) – CerevoStore
http://cerevo.shop-pro.jp/?pid=49154317

 

巻き尺内蔵iPhoneケース「iConvex」最新動作状況をご紹介

巻き尺内蔵のiPhoneケース「iConvex」、ご支援いただいた方には大変お待たせしておりますが、現在もご支援いただいた方々のお手元へ届けるため鋭意生産中です。

端末メーカーとの調整が必要な部分もあるため、正確なスケジュールがお伝えできない状態ではありますが、現状ご紹介できる範囲内で、iConvexの開発状況進捗をご紹介させていただきます。

こちらが最新のiConvex試作機。アプリは以前にご紹介したインターフェイスに一新、開発版のアプリよりもグラフィカルになりました。

こちらが実際にiConvexが動作している動画。測定結果を囲む円がゲージになっており、巻き尺の長さがグラフィカルにわかるようになっています。

開発も最終段階に来ているiConvex。諸処の事情によりお手元に届けられる期日をまだ公開はできないのですが、1日も早くお手元に届けられるよう努力しておりますので、支援者の方はいましばらくお待ちください。

なお、最新のiPhoneである「iPhone 5」は、本体の形状およびコネクタがiPhone 4/4Sとは異なるため、iConvexをご利用いただくことができません。ご了承のほどどうぞよろしくお願いいたします。

本日発表のiPhone 5 & iPod touch、SmartTriggerの対応は?

数多くの噂が先行していたiPhone 5がついに発表されました。

現在のところスマートフォンはiPhone 4Sのみを公式サポートしているSmartTriggerについては、「iPhone 5が出たら対応するの?」という質問をいただいておりましたが、スペック面ではiPhone 4S同様Bluetooth 4.0を搭載しているため、SmartTriggerの動作対象機種といたします。実際の製品が発売されるまで100%の保証はできませんが、発表された内容と異なる商品が発売されるようなことがなければ、問題なく動くとお考えください。

また、同時に発表されたiPod touch最新モデルもBluetooth 4.0をサポートしているため、こちらも同様に動作する見込みです。発売され次第動作チェックは行ってまいりますので、引き続きSmartTriggerにご注目ください。

スマホでデジタル一眼が操作できる『SmartTrigger』はバルブ撮影にも対応します

みなさまのご支援により目標額を早期に達成しつつ、現在も絶賛支援受付中の「SmartTrigger」。スマートフォンからワイヤレスでデジタル一眼カメラのシャッターを切ることができるデバイスです。
量産後のメーカー希望小売価格はCerevo DASH(CAMPFIRE)での価格を大幅に上回る7,000~8,000円を予定しています。4,980円で手にいれられる期間はあと11日しかありませんので、ほしいな、と思った方はこの期間中にご支援ください。

さて、そのSmartTriggerですが、いくつか製品の機能について質問もいただいており、その中でもっとも多いのが「バルブ撮影に対応しているかどうか」というご質問。答えは『当然Yes!』です。

バルブ撮影というのは、シャッターボタンを押している間はずっとシャッターを開き続ける機能。長時間露光が必要で、かつ露光終了タイミングを撮影者が判断するしかないシチュエーションで用いられます。シャッターを開いている間に被写体が移動するとその移動の軌跡も写真に収めることができるため、花火や天体の撮影でよく使われるます。名前はしらなくても一度はバルブで撮影した写真をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

Calgary Global Fest China Fireworks
Photo By Calgary Reviews

本題に戻りますと、バルブ撮影機能はSmartTriggerは勿論対応。むしろ、SmartTriggerはバルブ撮影で他のデバイスと比べて大きな威力を発揮すると言えます。なぜかと言いますと、SmartTrigger登場以前はバルブ撮影する際には赤外線リモコンと有線コントローラのいずれかが必要でした。赤外線リモコンでは受光部に向けた手が変な方向を向いてしまったらシャッターが上がってしまうため、使いづらい。有線コントローラは線で繋がっているので、下手に引っ張ったりするとケーブルを通じて振動がカメラに伝わってブレが出てしまいます。カメラから離れることができないのもマイナスで、三脚やカメラに身体や衣服が当ってブレてしまうリスクも。SmartTriggerなら最大10m離れて無線で操作できるので、カメラから離れた場所で花火を見ながらスマホを操作するだけで完璧な花火バルブ撮影ができてしまいます。操作は従来のバルブ撮影用有線コントローラと同じでSmartTriggerアプリの撮影ボタンを長押しするだけ。他にも長時間のバルブ撮影時に便利なUIなどが追加される…かも?

撮影の幅を広げる「SmartTrigger」、いただいたご意見も参考にしながら鋭意開発を進めておりますので、ご興味ある方はぜひご支援のほどお願いいたします。